『わたしの独り言』
私、 佐合 理 が お伝えしていきます。
今年の桜は、ここ10年来なかった入学式と桜が一緒になる、春を感じさせる桜の開花となりました。
最近では3月中に開花、満開となり入学式の時には散り桜、年によっては葉桜なんて年もありました。
わたしの幼少の頃の写真などは、当たり前のように校門で桜の木をバックに写真を撮ってもらっていましたが、年々暑くなる昨今、なかなか無い情景となりました。
わたしの子供達は、長男が10年、次男が7年前となりますが、入学式後にわざわざランドセルを持って桜を求めて養老方面の峠に赴き、写真を撮りに出掛けました。
当時はわざわざここまでと思っていましたが、年を重ね写真を見返すと写真を撮っておいてよかったなと思います。
皆さん、家族、友人との思い出、残してますか?
※次男の入学式はなんとか校舎の桜が残ってました。
左から2014,2017,2023です。
2014年 2017年 2023年
天気も良く、とても暖かく、穏やかに明けた今年の元日。
皆さんご存知の通り、夕方に最大震度7の巨大地震が能登半島を襲いました。突然、日常を奪われた被災者の方々。今でも大変な思いをしていると思います。昨年の夏に、家族で能登半島を訪れたばかりでしたので、テレビで映し出される被災地は思い出の場所ばかり、とても心が痛みます。
何か出来る事、直接のボランティアや募金、支援物資の送付今できることも沢山あります。
そんな中、一昨年訪れた東北で、東日本大震災で被災された方に言われた「我々を忘れないで、とにかく来て下さい。」と、言われた言葉を思い出しました。今、行けなくても少し落ち着いたら、旅行して、食べてお土産を買う、地域にお金を直接落とすのも立派な支援になります。今年の夏には、能登を訪れてわたしなりの支援をしていきたいと思いました。
去る11月8日、ミッドランドスクエアにて、今年のクリスマスイルミネーションの点灯式が行われました。
今年は、銅版画家の山本容子さんがインスタレーションアーティストとなり、描き下ろしのメインヴィジュアルなどを担当されました。
また、空間を彩るクリスマスツリーは、当社所属の“nico ”のyuyuがデザイン担当を致しました。
試作の段階からツリーのデザインを見てきましたが、完成したyuyuのデザインしたツリー(30〜40センチ)のモックアップを、およそ50倍の大きさに拡大して、重量や素材の制限のある中、モックに忠実に拡大再現した技術には感動致しました。
皆さんも是非ミッドランド スクエアのクリスマスイルミネーションを観に行ってみて下さい。
※インスタレーションとは、場所や空間を作品として体験させる芸術の事。
8月の下旬に夏休みを頂き、今年は能登半島をぐるりと一周してきました。
今年の夏休みは台風の影響で、天候不順な日々が多かったですが、有難いことに旅行中は好天に恵まれ家族旅行を満喫してきました。
今回初めて能登半島に出掛けたのですが、北陸独特の文化、地形に感銘を受けてきました。
日本海の恵みと冬の厳しさが土地の人たちの気質にも表れており、私の能登半島の方々の印象としては、言葉少なめでも優しくおせっかいといった感想を持ちました。
写真は今回、能登半島(一つだけ東尋坊ですが)の自然の厳しさと美しさ、共生を強く感じた写真です。
食事も美味しかったですし、皆さまも自然、文化の面白い北陸を訪ねてみて下さい。
最近は、食事に行く際に「映える」食事に行く事があります。
インスタグラムやツイッターなど見た目が美味しそうで写真映えする食事を見るとつい尋ねて食べてみたいと思う事もしばしば。
ところが、いざ「映え」料理を頂くと(なんか違う、、、)と思ってしまいます。
「映え」が流行り始める以前は、料理の見た目重視よりはむしろ味本来で勝負していた筈ですが、いつの間にやら見た目重視の世の中になっつしまい、どんどん味が疎かになっている気がします。
結局は(あくまで個人の感想ですが。)「映え」で勝負しようのないシンプルな料理が、味で勝負しなければいけないので美味しいと私の中の結論に至りました。
※とはいえ、やっぱり見た目でついつい検索して出掛けてしまうのですが、、、。
4月下旬、お客様に“園原”の『花桃』がとても綺麗だからオススメよ!とお話を伺い早速出掛けてみました。
丁度満開の時期だったので紹介して頂いて感謝感激でした。
さて、その時に、行きは高速道路を使って中央道、園原インター迄出掛けましたが帰りは時間があったので下道で帰る事に。
いつもは“ビューン!”と通り過ぎる中山道をゆっくりと走ると、今迄、気付かなかった宿場町がとても気になりそれ以降、毎週の様に馬籠宿、妻籠宿へ足を伸ばして付知峡など、中津川付近を散策しています。
丁度、新緑が綺麗な時期さらにお天気にも恵まれて毎週心が洗われました。道すがら蕎麦屋さんもとても多く軒を連ねていましたので、グルメも楽しんできました。次は、秋に同じ場所を訪れたいです。